太陽の光



気がついたら桜は保健室のベットで寝ていた。

「あっ目覚めた?大丈夫?」

明莉が横にいた。

「・・・なんで保健室?」

「桜覚えてないの?」

泣いてた所までしか記憶がない。

「そぅ。桜はあのあと泣きすぎて過呼吸になっちゃったんだよ。で、そのままバタン」

過呼吸・・・。

「大丈夫?どこか痛くない?」

「うん、平気。ありがと」

「お礼なら他の4人に言って。みんな心配してたよ」