「俺も..行く...」 「お願いだから もう無理しないで!!」 私は半分泣きながら叫んでいた。 「もも...。 .....わかった。」 「ありがとう。」 私は怒りに満ちた拳を 静かに握りしめた。 魁くんを こんな目にあわせてしまった自分が 許せななかった。