秘密な彼女と彼氏①


「俺の好きなタイプは
優しくて、
可愛くて、
女の子らしくて、
ちょうど
も・・・・みたいな子。」

「桃ちゃん!」

後ろを振り返ると
捷くんがいた。

捷くんのせいで
いい所聞こえなかったじゃん。

「捷くんどうしたの?」

「さっき
武中先生が探してたよ。」