秘密な彼女と彼氏①


「竜でいいよ。
いないよ〜
でも
好きなタイプは
麗ちゃんみたいな人。」

麗は真っ赤になった。

麗可愛い!


「あっ!
教室に忘れ物しちゃった。
魁くん一緒に来て!」

私は
麗たちを2人っきりにしたくて
無理やり魁くんを引っ張って
屋上をあとにした。