秘密な彼女と彼氏①


「あぁ。」

魁くんが答えてくれた。

私は本当は
断られるんじゃないかと
思っていた。

麗は可愛いからいいけど
私みたいな地味で
ブスが学園の人気者と
一緒にいていいのか...

でも
一緒にお弁当が
食べられるなんて
びっくりした。

そして
とっても嬉しかった。

思わず笑顔になってしまった。


私たちは屋上に向かった。