「あぁ。」 魁くんが答えてくれた。 私は本当は 断られるんじゃないかと 思っていた。 麗は可愛いからいいけど 私みたいな地味で ブスが学園の人気者と 一緒にいていいのか... でも 一緒にお弁当が 食べられるなんて びっくりした。 そして とっても嬉しかった。 思わず笑顔になってしまった。 私たちは屋上に向かった。