秘密な彼女と彼氏①


「抵抗しないなんて
君乗り気じゃん♪」

「いやっ!
どこ行くんですか?!」

「いい所♪」

あまりにふざけてる人逹に
私は肘鉄をおみまいしたかった。

だがお母さんに
めったなことでは
拳法を使うなと言われた。
相手が
手を出した訳じゃないから
拳法を使う訳にもいかない。


悩んでいるちょうどその時