2階の自分の部屋から 階段をかけ降りて 玄関に向かった。 こういうときに 家が広いと不便だなぁー と思った。 私の家は 普通の家に比べたら 結構大きい方だ。 呪術士の関係かもしれないけど。 本家は中国にあるらしい。 幼い頃に一度 行ったのだが あまり覚えていない。 だから私は 中国語と英語は話せるようになった。 「お母さん行ってきます。」 「いってらっしゃい。」 お母さんはキッチンから 声をかけてくれた。