「もも!」 わしが叫んだ瞬間 桃を囲んでいた妖怪が 一気に弾きとんだ。 「なんだ?!」 よく見ると 桃は小さな手で お札を握り 呪文を唱えていた。 その瞬間 弾きとばされた妖怪が 桃に向かって 突進してきた。