篠崎君は、タオルを私から受け取ると先生に連れられて保健室へと向かった。 「篠崎、眼鏡ないとあんなに違うの!?」 「まぢ、学校で一番かっこいいんじゃない!?」 興奮した女子達の声が耳に入る。 私は、タオルを渡してから一歩も動けない。 怪我をした篠崎君に不謹慎かもだけど… 見惚れる程カッコ良かった。