曲がりくねった文 字がさらさらとつ らねてある。紙の 次にはシャボン玉 に包まれた瓶が現 れ、大皿のそばに 着地した。パチン ッと弾けた泡の欠 片が、きらきらと 空気にとけながら 床に落ちてゆく。 口にコルクのはま った、ラベルのな い瑠璃色の瓶。ガ ラスの首をつかん で軽く振ると、涼 しげな液体がたぷ たぷたぷたぷ波打 った。