若葉色のほっぺた が、ぽんと朱色に 染まった。よくわ かんないけど、タ イは、こいつがつ けたに違いない。 からかってる風で はない。これは、 素直なプレゼント らしい。よくわか んないけど。 「ありがとう」 「カパッ!?」 あさっての方向に むかって彼は笑い 始めた。 「ハッ、なんの事 ですかい。礼なん ざ言われるような こと、なあんもし ちゃあいませんぜ」