もっさりと茂る葉 が、みっしりとず っと先まで続いて いる。なだらかな 山裾にぶつかるま で、森は続いてい る。くぷとらくぷ とら。水に落ちた ラジオが鳴ってい るような物悲しい 音だ。どんな鳥が こんな声で鳴いて るんだろう。暇潰 しに想像してみる 。まつ毛を伏せ退 屈しのぎに脳みそ を働かせる。まぶ たの裏の暗闇にも やもやが浮かんだ。