背後の彼

私は、もう
さびしくない。

否、というか

さびしくても

構わない。


触れ合う事すら
出来ないけれど

そして私はこの先

もっと歳を取っていくけれど。


こんな私で良かったら
どうか

これからもよろしく。


死んでも尚


私の事を忘れずにいてくれて

好きでいてくれて


とても嬉しい。


本当に、ありがとう。