【side夜兎】 「…眠れねぇ……。」 真っ暗な部屋で、ごそりとベッドの中で身動ぎしてポツリつぶやく。 カチカチうるせーベッドサイドの時計は午前2時。 今日は嬉しいことがありすぎて興奮してんのか? …ナニソレ。 俺、子供? でも彼女のこと考えてんだから子供じゃねーよな。 むしろ大人? 「………。」 えー…、俺エロい。 ますます眠れねーじゃん。…なんて思いつつ、 「…なんで傍いないんだ…。…にゃあ~…。」 黒い布団にごろごろくるまって やっぱり俺の頭の中は彼女でいっぱい。