┠短編┨好きやねん!



“なんでここおんの?家と反対側やでこっち”


潤んだ自分の目を擦ってゆった


久しぶりの悠平はまた一段とかっこよくなって


…声変わりをしていた



うちはそのせいでだれかわからんかった


“あぁ一人ぐらししてん。もう高二やから”


そうなんか…



なんや…たまたまここ通っただけか…



なにキタイシテンの?うち…



あほやろ…ばかやろ




本間ないわ