部署のフロアが騒がしかったせいか、ここがやけに静かに感じる。 だからかな…。 あたしたちの息づかいが、響く様に聞こえるのは。 「休憩時間て短いよな」 しばらくして、洸輝はあたしから唇を離すと、そう言った。 「うん…」 「家に帰れば、また一緒なのに、オレ、亜美を離したくないとか思ってる」