「あぁ…なんだか眠いぞ?うん…」





「寝るか!」



私は寝ることにした




──────…



よく寝たんだろう


目が覚めると
夕日が顔を見せていた


「ふあぁ…もう夕方かぁ…」


さすがに授業は終わっただろうと私は
ため息を1つついた。


「あー…今日…見回ろうかなぁ…あ!バイク取りに帰ろ!」



私は思いつき
さっそく部屋に行き
白夜に伝えることにした



ピー

ガチャッ


貰っておいたカードでドアを開ける



「白夜ー!」



部屋の中を見てみると
そこに白夜はいなかった。

「居ないのか…携帯もあるし、いっか!」



私は私服に着替えて
家にバイクを取りに向かった