「どーぞ」


白夜はエプロンを着けたまま
テーブルに炒飯やらスープを並べた

「白夜の炒飯上手いんだよね~ッ♪」


これは本当の話♪
料理上手いは本格的!


「そうか?紫乃の方が上手いぞ?」



久しぶりに話すとやっぱりなんだか違うね


「大きくなったよな紫乃」

「あ、当たり前じゃん!」

何故か喧嘩口調になった私。
照れたみたぃだ


「ははッ照れてやんの(笑)」


こいつ人で楽しんでやがる!

「このやろ!うわ抱きつくなぁぁ!」


バタバタバタバタ!

バーンッ!


「白夜ぁぁッ!?」


「わっ!!なにしてんだよ!ハレンチ!」


うわぁ出たよ
例の5人組…

勘違いしてるかもブラザーズ…



「ほら白夜?白夜のせいで勘違いしてるけど?」

「勘違い?何が?」




はぁ…


白夜のバカは直らないみたいだ