男子校のprincess

自分でもなんでかわかんねぇけどキスしたくなったんだ・・・・

多分この時もう好きになってたんだと思う・・・・

いわゆる一目ぼれ?ださいけど・・・・・

蓮「お礼もらった・・・・・」ニヤッ

我ながらSすぎるんじゃないかと思ったけど・・・・;

ドカッ!!

蓮「いってぇ・・・・!!!」

鳩尾に蹴りを入れられた;

男のおれでも痛いって思うほどすんげぇ痛かった・・・・

?「さいってぇ!!!!!!!!!!!!」

そう言い捨てて去って言った・・・・・

杷「蓮大丈夫?」

蓮「まったく・・・・・女のくせに超強かったし・・・・動きに無駄がなかった・・・」

杷「蓮があんなことするからだよ;それにしてもあの女の子可愛かったね!!」

蓮「あぁ。あいつ気に入った・・・・。」

杷「珍しいね。蓮が女の子気にいるなんて・・・。」

あいつのこともっと知りたくなったんだ・・・・。

そして俺たちは教室に向かった。

千「蓮~!!杷留~!!おはよっす!」

そういって手を振りながら走ってきたのは千歳。

その後ろには

橙「おはようございます。」

磨「ふぁ~・・・・・」

真摯な笑顔で歩いてくる橙眞と眠たそうに歩いてる磨於。

蓮「おはよ・・・・。」

杷「今日ね蓮ちゃんったら、女の子にボコされちゃったのよ~。」

うわさ好きの奥さまの様に話す杷留。

千「あらぁ、めずらしいわねぇ。」

頬に手を当てチラチラこっちを見ている千歳。

朝からこんなやつらこけにされると虫唾が走る・・・・・

ギロッ

千「た、たまたまよ!」

そういってさっき言ったことを訂正する千歳。

がらっ

早く寝たいのかもう教室に入って行った磨於。

杷「おっはよ~!!!!」

千「みんな顔赤いじゃん!!なんかあった?」

橙「このクラスいつから風邪がはやったんですか?」

蓮「うるせ~・・・・・」

磨「・・・・・・・・・」

磨於なんか喋れよ!!

心の中で一人つっこみをしていると

杷「あぁ!!!さっきの女の子だよ!!蓮!!」

蓮「あ??・・・・・あ・・・・・・・・さっきはよくも!!!」

?「こっちのセリフだよっ!!いきなりキスなんかするからっ!!!」

詁「あぁ??霧瀬どうゆうことだ?」

なんで詁内が入ってくんだよ!!

がらっ!!

女が教室から出て行った・・・・・・

蓮&詁「逃げやがったぁっ!!」