ピーンポーンパーンポーン

『詁内(ヨミウチ)先生10秒以内に理事長室に来てください!こないと、東京湾に沈めて

給料半減しちゃいますよ★』(星が黒いですBY柚)

大「5・4・3・2・・・・・」

ガチャッ!!!!

?「ちょっと大翔さん!5秒から始まってますよ!!」

大「あぁ、ごめんごめん☆」

どっかで見た事ある・・・・・・・・・・って

柚「涼(リョウ)?!」

涼「柚さん??!!」

柚「なんでいんの?!」

涼「柚さんこそ!!」

涼こと詁内涼夜(ヨミウチリョウヤ)は大くん同じくうちの組ではたらいてたの。

でも、超がつくほどバカだったはずじゃぁ・・・・・・

涼「大翔さんにたたきこまれたんです;」

柚「そうなんだ;大変だったね;」

大「どうゆうことだよっ!!」

柚「そのまんまの意味・・・・。」

てか、もしかするとだけど・・・・・

柚「まさか涼が担任とか、言わないよね?」

大「そのまさかだ」

ニコッと笑う大くん。と口をあんぐりあけてるわたしと、涼。

まぁ、知らないじじいが担任するより涼の方がましか・・・・

涼「んじゃ、教室いきますか!!」

大「おおっ!行って来い!!」

がちゃっ

廊下には人っ子一人いない・・・・・ここ不良校でしょ・・・;

涼「言い忘れてましたけど、柚さんのクラスには『桜龍』のやつらがいますから

気を付けてくださいね」

柚「そうなんだ・・・・。」

涼「あれ、驚かないんですか?」

柚「もう、驚くのにも疲れたわ;」

涼「そうですか。あっ着きました!!」

教室は普通なのね・・・・;

涼「じゃあ、俺が呼んだら入って来てくださいね!」

柚「了解!」

がやがやしでるし

生徒A「涼ちゃんっ!今日転校生くんだろ?女?男?」

生徒B「バカじゃねぇのお前!ここは男子校だろ?女なんて来るわけねえじゃん!」

生徒Aおまえはあってるんだぞ!バカにされてもあってるんだぞ!

自信をもつんだ!!(なんのだよ!)

涼「静かにしろぉ!」

がやがや

涼「静かにしろぉ!」

がやがや

涼「静かにしろってゆってんだろ!!!聞こえねぇのか!!」