私達が日々の暮らしに追われている間に
日本列島は一丸となって、ヒサイシャやヒサイチを応援していた。

でも
このヒサイシャ・ヒサイチって言葉の響きは正直あまり好きではない。

震災特番も「テレビに映るトウキョウとヒサイチは別世界なんだなー」ってことを痛感させられる。

避難所で暮らす人の中には
「もう津波の映像は見たくもない…」と布団に丸まって震えている人もいる。


もちろん誰かが「真実」を伝えてくれないと何も始まらないのは分かっている。

ギエンキンのおかげで支援物資が増えていることにも感謝してる。


どんなに背伸びしても、私はまだ子供なのだ。


気付けば
3.11.から約一ヶ月が経とうとしていた。