「お~い、2人とも、俺達も手伝いにきたよ!」 優と陸が勢いよく台所に入ってきた。 「てかっ陸がトランプ弱すぎて退屈だから来たんだけどね」 「んだとこらぁ!」 あ~また始まった…。 「ところで俺達は何したらいいの?」 「無視すんな!」 …なんだか陸悲惨だな~ 「…もうできた…」 「「「えっ!」」」 「…2人が言いあってるあいだにパパっと…」 「相変わらず仕事早いな」 「んじゃでみんなでテーブルに並べようぜ!」 私達は想が作った豪華な料理をテーブルに並べはじめた。