男のなかのオトコ



私達は山菜がたくさん入ったかごを持ち、来た道に戻った。

「暗くなって足元見にくいからきをつけてね」

「おぅ、ってわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

言ったそばから足を滑らしてしまった。

ヤバい!

次にくる衝撃に身を構えた。

……んっ?あれっ?
痛くない?!

不思議に思い目を開をそっと開ると…

「っ!!!」

優の顔がすぐ目の前あり抱きしめられている状態になっていた。

「春!大丈夫?!」

「平気、サンキューな」

「暗いんだからきおつけないとぉ」

「ご、ごめん、で…もう大丈夫たから離しても平気だぜ?」

「え?…えっわぁぁぁっ!///ごめんごめん」

「えっ、いや大丈夫だけどいきなりどしたんだよ?」

「なんでもない!///」

「???」

「っ早く戻ろ!」