春sidに戻る
んっ、ん~
ここどこぉ?
てかっ頭いたぁ。
「起きたか」
「っ誰!?」
「俺だ、陸だ」
「っあ~びっくりしたぁてかっなんで俺部屋にいるんだ?」
「………。」
「陸?」
ガバッ
えっ!?
陸が急にベッドに上がり私に覆い被さってきた。
逃げようにも両手を押さえつけられ、足もまともに動かせない状態、何より頭が痛すぎてヤバい!!!
「陸何してんだよ!頭でもおかしくなったか!?」
「春、今からする質問に正直に答えろよ、でないとどうなるかわかってるだろうな…」
「…なんだよ」
「お前…女だろ…」
