────────── ────── ────… 「…頼んだぞ、ヨシ」 「ん」 「涼司にバシバシ正気を失うくらい攻撃しろよ」 「(正気を失うくらい…)もう一回目はした」 「…どう?」 「まだわかんないけど。あれくらいじゃカンナ泣かせたのは許さない」 「…本当、ヨシがいてよかったよ」 「ん」 鍋をつつきながら、カンナが御飯をよそってる間の密談。