「時雨君、良い人だと思うんだけどなぁ…。」 と、千里が言う。 「まぁ、そこんところは真白が決めるんだけどね。」 と、美沙希。 「…。 まぁ、少し考えてみる…。 でも、本当に好きと決まった訳じゃ無いんでしょ?」 試しに聞いてみる。 「確実とは言えないけど…。 90%ぐらいはそう。」 なんか、色々面倒なことになっちゃった…。 「とりあえず、朝食食べに行こっ!」 「「うん!」」