振り向くと、そこにいたのはいつも一緒だった4人。 美沙希、梓君、千里、慶君の姿が! さらにその横には、私のお母さんと時雨のお母さん。 その隣にいるのは多分、時雨のお父さん。 時雨のお父さんは、まだ会ったことがなかった…。 仕事の関係で、全然会う暇がなかった。 忙しいのに、来てくれたんだ…。 その膝の上には彩乃ちゃん、隣には雅也さんまで…。