家に着いた。 「バイバイ。 また明日。」 そう言って手を離そうとすると、手をおもいっきり引っ張られた。 「…っ!」 一瞬、何をされたか分からなかった。 でも、すぐに分かった。 時雨君が、キスしてきた。 すぐに離れ、 「じゃあな。」 時雨君は帰って行った。 バイバイ…。 すごく嬉しいよ…。