私×彼=??






「うん!」

「いいよぉ~!」

その日は、予定ないからね。

「時雨君たちも誘う?」

私が尋ねた。

「そうだね。
いっぱいいた方がいいもんね。」

美沙希が賛成してくれた。

「じゃあ、言いに行こう?」

「うん!
あっ!
時雨君たちがいるよ。」

ちょうどいいタイミング!

「あっ!
本当だ!」

「時雨君、梓君、慶君!」

千里が駆けてく。