思いがけない恋だったの
友達だった君はいつもはにかんでた
その隣のあたしはつられて
いつも笑顔だったそれだけだった

うつむく横顔 長いまつげ
気づいたらあたしあなたばかり見てました

どんなに明日を探したって
魔法のコトバ探したって
二人並ぶことはないんです難しいんです

8月の君 
プールにひかる太陽さえもさえぎるような
甘い背中をあたしに向けないで
8月の君 
分かってるんでしょ?気づいたんでしょ?
いつでも君はあたしの前を歩くのね


忘れられない恋だったの
好きだった君は今も近くにいた
気付かないふりしてた
また笑い合えたらってそう思ってた

さみしい横顔 短い前髪
あきらめようとしたのにあなたばかり見てました

どんなに君を追いかけたって
魔法のコトバ探したって
いつか戻ることはないんです苦しいんです

8月の君 
空にひかる花火よりも美しいような
甘い瞳をあたしに向けないで
8月の君 
知っているんでしょ?覚えてるんでしょ?
あの日の涙は君への想いだったんです

8月の君 
好きだと言ってもう抑えきれないような
甘い背中をあたしに向けないで
8月の君 
気付いてるんでしょ?分かってるんでしょ?
今でもあたしは君を想いたい・・・