年下teacher-教えて?恋の仕方-





「…え?あ、蒼井先輩…?」


陸がストーカーとかいうから


余計にびっくりした。


「俺ストーカー…なの?」

ちょっと首を傾げて
放心状態のあたしに問いかけたのは


自転車に寄りかかってる

あたしの…彼氏だった。



「誰?」

「これはその…学校の先輩で……。」


陸に聞かれて
思わず顔を火照らせてしまった。


どうしよー…

彼氏って、知られたくない…
恥ずかしいよぉ…。


「椎奈ちゃんっ、遅刻。しちゃうよ?」

困っているあたしに
手をさしのべてくれた先輩は

自転車にまたがって


ここ。乗りな

と、二人乗り専用の
特別な席へと促した。