「かつての蛮勇に酔いしれ、現実を見れなくなったあなたは夢に舞う哀れな鳶だ、いや、それにも劣るか。 『在りし日の』なんてふざけたことを抜かす。 時代は代わり人も変わる、残るは命のやり取りを美化したリングだけ。 誇りも忠誠も形を変えるのはわかっているくせにあなたはそれを許せないんだな、なにせ自分はどうあっても取り戻せないものだから」