私の家に住みませんか？【完】

本屋に入り、小麦を探す。


かなり広い本屋だった。


品揃えも結構いい。





俺は少女マンガの
コーナーに行った。








小麦が一生懸命本を棚に入れていた。






４年振りの小麦は
短かった髪を伸ばして、
高い位置で結んでいた。


あと、大人っぽくなった。





そうだ、
脅かしてやろう。



俺は他人のふりをして
声をかけた。



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