「お前、彼氏に頼めよ…」
「いいじゃん。たまにはさぁ!」
彼氏学校なうだし?
告白されて以来
新とは気まずかったし。
スーパーで
あれも、これも買ったから
2人で両手いっぱいの
買い物袋になった。
「おもっ……」
新はぶつぶつと
文句を言っている。
「男でしょ!」
私は良くわかんない
励ましをする。
「新?」
「なんだよ。」
新は少し不機嫌ぽく
返事をする。
「ありがとね?」
新は不思議そうな顔をする。
「私に告白してくれて。」
少し照れたように笑い、
「なんだよ、いきなり」
「初めてだったし、
嬉しかった。」
恥ずかしながら。
告白されたのはあれが
初めてだった。
「ま、だろうなと思ったよ」
またそうやって
憎まれ口を聞く。
素直じゃないなー。
「私のこと、
蓮さんに話したくせに」
私はちょっと嫌味っぽく言う。
「なんで…」
少しびっくりしていた。
「超能力使えるからさ」
「バカ言え……」
新は笑ってくれた。
久しぶりに新の笑顔を見れて
なんだかほっとした。
そんな話をしていたら
すぐについた。
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