蓮さんはチャイムを押す。
ってちょっと!
中から小さな女の子が出てくる。
「おにーちゃん!」
お兄ちゃん?
妹さん?
レ ミ
「礼美!母さんは?」
「ままー、おにーちゃん!」
「まぁ!蓮!
どうしたのいきなり?」
蓮さんのお母さんは
とても綺麗だった。
妹さんも可愛かった。
「あら!そちらのお嬢さんは?」
「あ、
小城と言います!」
私は頭を下げる。
「俺がお世話になってる
下宿先の娘さん」
蓮さんが紹介してくれた。
蓮さんはここまで来た経由を
詳しくお母さんに説明した。
「で、電車が行っちゃったから
今日、泊めてくれない?」
え?
今日、蓮さん家泊まるの?
.

