しばらく、手を引かれ歩く。 蓮さんは手を離そうとしない…… 別に嫌な訳じゃないけど 私の心臓がもたないよ…… ていうか、ここどこ? 辺りは普通の住宅街… 「ついたよ」 そこは普通の一軒家だった。 私は標識に目をやる。 おおの…… って! 「え?!」 私は蓮さんの顔を見る。 「ここ、俺の実家です」 実家って…… .