「ふー…ん…」
パンを玄関に置くと、その場を去った…。

走って、走って、走って。
林をぬけ、森を抜けた先は…。



「えっ…ここ…は?」たどり着いた先は…小さな教会。


行って見たい。けれど…もう…外は真っ暗。帰れる状況じゃない。
「こんにちは…誰かいらっしゃいますか?」
恐る恐る、中を除くと…