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 目を覚ますと、汗をびっしょりかいていた。


 みっちゃんはゆっくり起き上がると、時計を見た。


 まだ朝の六時。

夏休みじゃなくても、まだ寝ている時間だった。


 「アサガオ・・・・・・水をください・・・・・・早くしないと」



 夢の内容がもうおぼろげで、あまり思い出せない。


 でも、みっちゃんはアサガオに水をあげなければと、思った。






 部屋から飛び出して、アサガオの鉢植えに向かった。







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