ドスッ
「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
鋭利な刃物が、麻実の首に突き刺さった
「莉…久!」
「唯。」
莉久は顔色一つ変えずに麻実を殺した。
「莉久…?どうして…」
「麻実、俺と唯はまだ生きている。」
「…え?」
「俺たちはあの日、麻実に殺されたふりをしていたんだ」
「ど…して…」
「言ったじゃない。麻実はキレると人を平気で殺しちゃうことを莉久も気づいていたのよ」
「だから俺たちは殺されるふりをして麻実から逃げようとした」
「じゃ…あ、どうして私の前に…逃げれば…よかったじゃない…」
「『唯をいじめたら許さねぇ』って言っただろ?今度は俺からの復讐だ。」
「…ケホッ」
「麻実。ごめんね?」
唯は笑った笑顔でごめんねって言った。



