何かがおかしい 今日、2年3組以外の生徒と会った? 今日、先生に会った? ドクンッ ドクンッ 心臓が大きく動く 何かを思い出しそうで、思い出せない 「麻実、大丈夫か?」 「莉久…私…」 ギュッ 「大丈夫、…麻実は俺が守るから」 莉久に抱きしめられ、もう何かを考えることをやめた 「麻実、教室戻ろう。大丈夫もう誰も死なせない」 莉久はいつもそうだった 誰にでも優しくて、誰のことでも信じていて 誰にでも好かれていた 私は 莉久が大好きだ 愛してる アイシテル