その後 クラスは涙に包まれた。 亜衣は友達に支えられながら泣いていて、優は男子と泣きながら笑ってた…。 私は、そんな君を、ただ見ていた。 涙は、出なかった 涙が出る悲しみを、通り越していたから。 ねぇ、君と話がしたいよ…。