I am セカンドガール

それに、酔い潰れて寝ていた事に腹が立った。

私に対する気持ちはその程度のものでしかないんだと思った。

だって、仕事の接待でもあるまいし注がれたら、注がれた分だけ飲む必要が何処にある?

そんな事、自分のさじ加減一つでしょう?

私との約束は簡単に破ってあの人の事となると

顔色を変えて出て行く。

私、本当に貴方の何なの?

もう、はっきり言ってくれていいよ?

私は
彼女じゃなくて彼女という名の
二番目の女だって…


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