「……………」
「?………真奈?」
「……………」
「今度こそ、怒った…?」
「…怒ってないよ」
「本当に…?」
「本当に。……でも、一つお願い聞いてくれる?」
「何?」
「今みたいに、不意打ちじゃなくて、ちゃんとしてほしい…」
「いいよ。真奈がいやになるくらい、ずっとしてやる」
「……それは遠慮します」
「うわっ。ひどい」
そんな会話をした後、私達は改めてキスをした。
3回目だけど、初めてのキスは、お茶とタバコの味がした。
それから
私にとってのキスの味は
お茶とタバコの味
とても愛しくて切ない味
キスだけで、こんなにドキドキするなんて、私この先大丈夫か…?
.
「?………真奈?」
「……………」
「今度こそ、怒った…?」
「…怒ってないよ」
「本当に…?」
「本当に。……でも、一つお願い聞いてくれる?」
「何?」
「今みたいに、不意打ちじゃなくて、ちゃんとしてほしい…」
「いいよ。真奈がいやになるくらい、ずっとしてやる」
「……それは遠慮します」
「うわっ。ひどい」
そんな会話をした後、私達は改めてキスをした。
3回目だけど、初めてのキスは、お茶とタバコの味がした。
それから
私にとってのキスの味は
お茶とタバコの味
とても愛しくて切ない味
キスだけで、こんなにドキドキするなんて、私この先大丈夫か…?
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