待って、って言おうとしたけれどダメだった。 今ここには航ちゃんがいて そして告白する勇気も一気になくなってしまったのだ。 「うん、また明日ね..」 せっかく気持ちを伝えるチャンスだと思っていたのに。 がっかりしたような少しほっとしたような 良く分からない気持ちのまま、本宮君の顔をみる。 するといきなりだった 突然腕を引っ張られて顔が近づいたかと思うと 耳元で囁かれた