「莉緒…生きてるうちに、自分の想い伝えろ。 俺みたいになるな。 …後悔してからじゃ、遅いんだ。 声も届かない、 触れられない… そんな想い、莉緒にして欲しくないんだ。 なぁ…生きろよ。 今精一杯生きれば、いつか… 幸せになれるから」 「うん、うん…生きる、生きるよ…ッ」 「俺も…欲しいな。 ”永遠”の命ってやつ」 「…ッ」 「…いつか、莉緒と同い年に生まれ変わりたいよ」 光はそっとあたしに… 触れないキスをした。 そして… あたしの耳元で囁いた。