【完】7日間の恋









「莉緒…生きてるうちに、自分の想い伝えろ。
俺みたいになるな。

…後悔してからじゃ、遅いんだ。


声も届かない、

触れられない…


そんな想い、莉緒にして欲しくないんだ。


なぁ…生きろよ。

今精一杯生きれば、いつか…

幸せになれるから」

「うん、うん…生きる、生きるよ…ッ」

「俺も…欲しいな。





”永遠”の命ってやつ」



「…ッ」

「…いつか、莉緒と同い年に生まれ変わりたいよ」



光はそっとあたしに…


触れないキスをした。



そして…


あたしの耳元で囁いた。