【完】7日間の恋






「神様からの、天罰なのかそうじゃないのか、わかんねぇ。

でも…俺は、莉緒に出逢えてよかった。
ちゃんと謝れた。
未練を果たせたんだ。

でも…やっぱり天罰だったかもなっ。



…好きになっちまうんだから」


光は、そっとあたしの頬に手を近づけた。

感触がない…

でも、伝わる、温かさ。


「好きだよ、莉緒。

莉緒が俺をどんなに憎んでるか、知ってる。

でも…

愛しちまった」

「…ッ//」


好き──


こういう、事を言うんだろうか。

幸せそうに笑う彼が、

愛しいと感じるこの想い。


この想いが、


『好き』というキモチなんだろうか。