【完】7日間の恋






「じゃあ…またな」

「う、うん…ばい、ばい」


その日は…あたしも、早く家に帰った。

一人で…いる気分じゃなかったんだ。



翌朝、あたしは達哉に会いに行った。



「達哉、おはよ」

「莉緒? どうした?」

「…あのさ、別れよっか」


達哉は、目を丸くしている。

なんで…そんな顔してんの??


他に彼女いるから、

嬉しいんじゃないの??



「そ、そっか…わかった」

「じゃあ…ばいばい」

「…なぁ」

「?」

「…少しでも、俺の事好きだった?」

え…??

「ぁー今のなし!! んじゃな!!」


達哉はダッシュで、教室に戻って行った。