* 俺様な先輩 *






「キス、してい?」


「ぅ、ん」






久しぶりの先輩とのキスは


甘くて、甘くて。








「もう我慢できないんだけど」




顔と顔が5センチっていう


超子近距離でそんなことを言った先輩。




我慢してよ、先輩。


ここ学校なんだからね?





「ヤダ、ここ学校だもん…」


「学校じゃなかったらいい?」


「あ、いや、そーじゃなくて…」


「そーゆーことだろ?」





そう言うと、首筋に顔を埋めた。