* 俺様な先輩 *






なん……で…


あたしはパニック状態で


その場に立ち尽くす。





「え……あっ……」





何か言わなくちゃって思っても


何も出てこなくて……


せっかく先輩を諦めようとしたのに


これじゃ逆効果だよ……。




あたしは 急いでその場から逃げた。


先輩の顔を見たら、


固めた気持ちが弾けて


先輩に泣きついてしまいそうだから…




きっと先輩は


あたしの気持ちに


付き合ってくれてただけなんだ。