* 俺様な先輩 *






あたしのことを祝福してくれたのなんか


華音たった一人じゃん。


でも、華音が認めてくれれば


それでいいって思ってた。


ううん、今も思ってる…。




だからもう……


思い出として、残すしか


ない、んだよね…。




先輩はあたしなんかより


もっといい人に出会えるよ。


………絶対。




トイレから出たら、もう先輩とは


さよなら、しよう。


いつまでも引きずってたらだめだ。


それにずっと華音を


騙してるわけにもいかない。